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1923年世代--101歳
真田 重蔵(さなだ じゅうぞう、1923年5月27日 - 1994年5月30日)は、和歌山県和歌山市出身のプロ野球選手(投手、内野手)・コーチ、解説者・評論家。1948年から1954年途中までの登録名は真田 重男。 海草中のエースとして、1940年の夏の甲子園大会で優勝。1943年に朝日軍に入団して13勝を挙げる。戦後の1946年パシフィックに復帰すると25勝を挙げるが、同年に記録した被安打422、失点202、自責点163はいずれも日本プロ野球記録。その後、1948年まで3年連続20勝を記録し、セ・パ両リーグが分立した1950年にはセ・リーグ記録となる39勝を挙げ、松竹のセ・リーグ優勝に貢献する。引退後は、東京・阪急・近鉄で投手コーチを務めた。1990年に野球殿堂入り。